
前の会社、事務だったんですけど。毎日同じことの繰り返しで、このまま何年経っても何も残らない気がして辞めたんです。

それで今、次を探しているところですか。

はい。でも自分に何ができるかって考えたら、何も思いつかなくて。デザインとか興味はあるんですけど、ああいうのはセンスがある人の仕事じゃないですか。

そこ、たぶん誤解ですよ。現役のデザイン講師が、真逆のことを言っていますから。
この記事で扱うテーマ
デザインは、未経験から始める人の方が多い
先に結論を書きます。
デザインの仕事は、未経験から始めるのが当たり前の世界です。
全国にあるパソコン教室「Winスクール」の場合、Webデザインを学ぶ受講生の9割以上が未経験スタートです。
美大を出ている必要も、絵が描ける必要もありません。

絵が描けなくてもいいんですか?デザインって、絵の仕事だと思ってました。

そこが一番の誤解なんです。実際は、並べて整える仕事ですよ。
文字や写真をどう並べれば伝わるか。どの色なら読みやすいか。
デザインは、整理の仕事です。
事務職で書類のレイアウトを直したことがあるなら、その延長線上にあります。

センスは、後からついてきます

でも、やっぱり向き不向きはありますよね。私、美術の成績も普通でしたし。

その話、現役の講師本人がこう言っているんです。読んでみてください。
Winスクールの現役デザイン講師が、こう書いています。
デザインは「経験を経てセンスが磨かれていく」もの。
今のセンスに自信が無くても大丈夫だと、過去の経験からはっきり言えます。
教えている本人が「センスのない私」と書いています。
デザインには理論があります。
なぜこのレイアウトが読みやすいのか、説明できるようになる技術です。
感覚ではなく、覚えるもの。だから未経験でも始められます。

働き方は、ひとつではありません
デザインを身につけると、選べる働き方が広がります。
| 働き方 | 内容 |
|---|---|
| 就職・転職 | 制作会社や企業のデザイン部門で働く |
| 副業 | 今の仕事を続けながら、空いた時間に案件を受ける |
| 在宅 | パソコン1台あれば、家で仕事ができる |
| フリーランス | 独立して自分で案件を取る |
いきなり転職しなくても構いません。働きながら少しずつ案件を受けて、手応えを確かめてから決めることもできます。
場所を選ばない仕事なので、引っ越しても続けられます。

ただし、独学はかなり厳しい

なんだかできそうな気がしてきました。YouTubeとかで独学してみようかな。

それもひとつの手ですが、デザインは独学と相性が悪いんですよ〜。
無料の教材はたくさんあります。操作方法を覚えるだけなら、独学でも可能です。
問題は、その先です。
- 1何が正しいのか、自分では判断できない
- 2どの順番で学べばいいか分からない
- 3作ったものが仕事のレベルに達しているか分からない
デザインには正解がひとつではありません。誰にも見てもらえない状態で続けると、自己流のクセがついて、後から直すのに時間がかかります。
実際、Winスクールの受講生にもこんな声がありました。
デザインには理論やセオリーがあることを初めて知りました。
見た目の感覚ではなく「なぜこのレイアウトが読みやすいのか」が説明できるようになったのが大きな変化でした。
国が費用を出してくれる場合があります

スクールかあ……でも、そういうところって何十万円もしますよね。今は無職なので、そんな余裕はないです。

そこなんですが、国がお金を出してくれる仕組みがあるんです。意外と知られていないんですよ〜。
「教育訓練給付制度」という国の仕組みがあります。
国が指定した講座を修了すると、払った受講料の一部が戻ってきます。
一番よく使われるタイプ
受講料の20%が戻ってくる(上限10万円)
会社で働いていて、給料から雇用保険が引かれていた期間が1年以上あれば、初めての人でも使えます。
辞めたばかりの方も対象になります。辞めた日の翌日から1年以内に始めれば大丈夫です。
Winスクールには、この制度の対象になっている講座が多数あります。
ただし、どの講座が対象かは、コースによって違います。ここは申し込む前に確認が必要です。
挫折しにくい仕組みがあります
Winスクールの特徴は、講師が一人ひとりに直接教える個人レッスンです。
動画を見て自分で進める形式ではありません。オンラインの場合も、講師がリアルタイムで指導します。
| 教室数 | 全国約40校(直営のみ) |
| 指導実績 | 年間17,000人以上 |
| 講座数 | 300以上 |
| 受講スタイル | 教室/オンライン/両方の組み合わせ |
| 受講ペース | 自由予約制 |
教室とオンラインを組み合わせられるので、仕事や求職活動と並行しても続けやすい形です。
パソコンを持っていなくても大丈夫
意外と知られていない点です。
オンラインで受講する場合、授業用のノートパソコンを無料で貸してもらえます。デザイン用のソフトもインストール済みです。
PhotoshopやIllustratorは、本来なら自分で契約する必要があります。始める前の出費が、ひとつ減ります。
仕事につながるところまで
学んだだけでは仕事になりません。デザイン業界では、ポートフォリオという作品集の提出を求められることがほとんどです。
Winスクールでは、このポートフォリオ制作を講師が個別にサポートしています。
| 就職率 | 96%(うち業界就職率90%以上) |
| 資格の合格率 | Webクリエイター能力認定試験 一発合格率93% |
| 就職支援 | doda・リクルートエージェント等と提携 |
受講生の9割が業界未経験からのスタートで、この数字です。
正直に気になった点
ひとつだけ、はっきりさせておきたいことがあります。
受講料が公式サイトに掲載されていません。
講座を組み合わせて受講する仕組みなので、選ぶ内容によって金額が変わるためだと思われます。
ただ、読者からすればいくらかかるか分からないまま検討することになります。ここは不便な点です。
確認しておきたいこと
無料カウンセリングでは、次の3つを聞いておくと判断しやすくなります。
①希望する内容だと、総額いくらになるか
②そのコースは教育訓練給付制度の対象か
③自分が給付金を受け取れる条件を満たしているか
カウンセリングは無料です。金額を聞くだけでも構いません。
向いている人・向いていない人
「すぐに稼げる」という点は、正直に書いておきます。学び終えてすぐ仕事になるわけではありません。
作品を作り、応募して、選考を受ける。そこまでの時間は必要です。
まとめ:センスより、始めるかどうか

センスがないから無理だと思ってました。でも、覚えるものなんですね。

教えている講師本人が言っているので、間違いないですよ〜。
今日の内容を整理します。
- 1デザインを学ぶ人の9割以上は未経験から始めている
- 2センスは先天的なものではなく、理論を覚えて身につくもの
- 3就職も副業も在宅も、選べる働き方が広い
- 4独学は自己流のクセがつきやすく、挫折しやすい
- 5国の制度で、受講料の一部が戻る場合がある
事務職で「何も残らない」と感じていたなら、それは正確な感覚だったと思います。
デザインは違います。覚えたことが、そのまま手元に残ります。
会社を辞めても、引っ越しても、作れるものは減りません。
今すぐ申し込む必要はありません。
まずは、いくらかかるのかを聞いてみるところからで十分です。
カウンセリングは無料です。費用と給付金の対象かどうかを確認できます。
まず話を聞いてみる
とりあえず、いくらかかるのか聞いてみます。それで無理そうなら、また考えます。

それが一番早いです。数字が分かれば、迷う時間も短くなりますからね。いってらっしゃい!


