
何をやっても、最初は人より早くできるようになるんです。でも、すぐ飽きて結局中途半端。器用貧乏な自分が…つらいです。

最初はうまくいくのに続かないと、もどかしいですよね。結論から言うと、器用貧乏がつらいのは、1つのことを極めた人と同じ物差しで比べているからです。物差しを変えると、器用貧乏はちゃんと強みになりますよ。
器用貧乏がつらいのは1つの物差しで比べるから
器用貧乏は「何でもそこそこできるのに、どれも一流にはなれない」という意味の言葉です。
「1つを極めた人」と比べると、どうしても負けているように見えます。
でも、広く分かっていることが役に立つ場面はたくさんあります。
このブログの運営者も、自分を器用貧乏だと感じてきた一人です。
器用貧乏は、比べる物差しを変えれば強みになる。運営者の経験から、その理由をお話しします。
この記事では、次のことを紹介します。
- 器用貧乏がつらくなるパターン
- 器用貧乏ならではの強み
- 器用貧乏を強みに変える3つのステップ
器用貧乏がつらくなるパターン
運営者は、子どもの頃から同じことを繰り返してきたそうです。

子どもの頃から、何か一つのことが続いた経験がほとんどありません。何をやっても最初はガッと熱中して、同じタイミングで始めた人より早く色々できるようになるんです。





でも、ある程度理解したタイミングで急に飽きてしまう。結局は続けた人のほうが上達していって、自分は何事も中途半端だという感覚になる。それをずっと繰り返しています。


このループの最後で、続けた人の「深さ」と自分を比べるから、つらくなります。
でも、器用貧乏の人が持っているのは、深さではなく「広さ」です。
器用貧乏の強みは全体を分かっていること
運営者は、広く浅い経験が役に立つ場面を、こう話しています。





プロと言えるほどのITのスキルはなくても、ある程度は理解しているので、分野違いの仕事だと自分にできることがあります。





興味の範囲が広くて、何にでも一度は手を出しているので、どんな人の話でもある程度要点を押さえられます。
1つのことを極めていなくても、総合的な理解やできることの数では、人より多くなります。ここが、器用貧乏ならではの強みです。
小さな会社の経営者は器用貧乏が向いている
この強みが一番生きているのが、運営者の今の仕事です。





小さな会社だと、経営者が請け負う仕事の範囲は本当に広いです。全体像を把握したうえでアクションを考えられるのは、器用貧乏ならではの強みだと思います。


現場の作業から、商品の企画、経理、ネットショップの運営まで。
1つずつ専門家を雇ったり外注したりすると、それだけで大きなコストがかかります。
全部をある程度分かっている人がいることは、小さな会社にとって大きな価値です。
AI時代は器用貧乏の味方になる
もう1つ、運営者が器用貧乏の追い風だと感じているのがAIです。





弱点の専門的な知識やクリエイティブな部分を、今の時代はAIが補ってくれます。器用貧乏にとっては心強い味方です。
作曲家の菅野よう子さんも、器用貧乏と言われて傷ついたことがあるそうです。
そのうえで「器用貧乏も10年続けるとゴールデン器用に変わる」と語っています。





この話、結構好きなんです。
ここがポイント
器用貧乏の人は、深く掘る役ではなく、全体を見て、つなぐ役で力を発揮します。足りない専門性は、AIや人に頼ればいいのです。
器用貧乏はゼネラリストの卵
器用貧乏を強みに変えるには、次の3つを意識してみてください。


運営者は、ブログが続いている理由もここにあると考えています。





ブログが続いているのは、自分の気質と今の活動スタイルがうまく噛み合っているからだと思います。
自分の強みを見つけるヒントは、こちらの記事でも紹介しています。


まとめ:器用貧乏は物差しを変えれば強みになる
- 1器用貧乏がつらいのは、極めた人と同じ物差しで比べるから
- 2器用貧乏の強みは、全体を広く分かっていること
- 3小さな会社の経営者のように、全体を見る役で力を発揮する
- 4足りない専門性は、AIや人に頼ればいい





器用貧乏はゼネラリストの卵です! AIが台頭してきた今の時代、器用貧乏はむしろ強みとも言えると思います。
中途半端だと思っていた経験は、組み合わせれば、あなただけの武器になります。「何者か」は1つに絞らなくても、足していけばいいのです。



