
松井秀喜さんが巨人の監督になるニュース、見ました?背番号が90なんですけど、どういう意味があるんですか?



気になりますよね。結論から言うと、背番号90には3つの意味があります。そのうちの1つには、何者かを目指す人にも響くヒントが隠れているんですよ。
結論:松井秀喜の背番号90には3つの意味がある
10月23日、松井秀喜さんの巨人の新監督就任が発表されました。契約は3年です。会見で松井さんは、背番号を90にした理由を3つ挙げています。
- 1長嶋茂雄さんが、選手から監督になったときにつけた番号だから
- 2昨年89歳で亡くなった長嶋さんが、今年90歳を迎える年だから
- 3巨人時代の55と、現役最後の年にアメリカでつけていた35を足すと、90になるから
出典:東スポWEB(松井秀喜新監督の就任会見)/時事ドットコム
この記事では、3つ目の「55+35」の話を中心に、次のことを紹介します。
- 松井さんが24年ぶりに巨人へ戻ったいきさつ
- 「55+35」に込められた考え方
- 過去の経験を今に活かすヒント
24年ぶりに笑顔で戻った場所
松井さんは、高校を卒業してから10年間、巨人でプレーしました。2003年にヤンキースへ移籍し、2009年にはワールドシリーズでMVPに。2012年に引退したあとは、ヤンキースのGM付特別アドバイザーを務めていました。
会見では、24年前に自分の意思で巨人を去ったときは、笑顔になれなかったと振り返っています。そのうえで、こう話しました。
「今日は満面の笑みで自分の故郷に戻ってきたつもりです」
55+35の意味
55は、松井さんが巨人時代につけていた番号です。ファンにとっては、「松井といえば55」というくらい思い入れのある数字ですよね。
でも松井さんは、55にこだわると、昔のノスタルジーに引っ張られてしまうと考えました。そこで、現役最後の年にアメリカでつけていた35を足して、90にしたのです。


つまり、昔の自分に戻るのではなく、離れていた間の経験を足して、新しい自分として戻るということです。



あれだけの実績がある人でも、昔の自分にこだわらないんですね。



運営者さんも、ここにグッときたそうですよ。




松井さんほどの人でも、過去の栄光にすがるのではなく、過去も飲み込んで新たに出発しようとしている。その姿勢には、なんかグッときます。
過去の経験は思わぬ形で強みになる
この話は、プロ野球の世界だけのことではありません。




昔取り組んでいたことが、今思わぬ形で自分の強みになっていることってありますよね。
運営者も、ブログを始める前に、noteやYouTube、ポッドキャストでの発信に挑戦しました。どれも1か月ほどで続きませんでした。でも、その経験が、今のナニモノ大全のコンセプトにつながっています。
あのときは「続かなかった」だけに見えた経験も、あとから足してみると、ちゃんと今の自分の一部になっていたんです。
ここがポイント
過去の経験は、捨てるものでも、すがるものでもありません。今の自分に足していくものです。


今何者でもない人の経験もいつか足し算になる
「自分はまだ何者でもない」と感じている人もいると思います。




今何者でもないと思っている人でも、その経験は、この先実はすごく重要なものになるかもしれません。
今の仕事、続かなかった趣味、遠回りに見える毎日。それはいつか、松井さんの「35」のように、新しいスタートの番号の一部になるかもしれません。
自分の経験の中にある強みを見つけたい人は、こちらの記事も読んでみてください。


まとめ:経験を足して新しいスタートを切る
- 1背番号90には、長嶋さんへの思いと「55+35」の意味がある
- 2松井さんは昔の自分に戻るのではなく、経験を足して戻った
- 3過去の経験は、思わぬ形で強みになる
- 4今の経験も、いつか新しいスタートの一部になる
松井監督の巨人が、これからどんなチームになっていくのか。55と35を足した90番の背中に、注目していきたいですね。

