
記事も増やしたし、内容も見直したんです。それなのに、何度申請してもアドセンスに「有用性の低いコンテンツ」で落ちてしまいます。

そこまで手を入れても落ちると、何を直せばいいのか分からなくなりますよね。結論から言うと、見られているのは記事の中身だけではありません。実は運営者さんも、何度も同じ理由で落ちてきた一人なんですよ。
有用性の低いコンテンツは記事の外にも原因がある
アドセンスの否認が続くとき、記事の中身と一緒に見直したいのは次の3つです。
- 1稼ぎたい気持ちが先に立った記事ばかりになっていないか
- 2中身のないページが、知らないうちに大量にできていないか
- 3誰に何を届けるブログなのかが、はっきりしているか
Googleの公式ヘルプでも、有用性の低いコンテンツの例として
「コンテンツがほとんどまたはまったくないページ」や「内容がほぼ同じページが大量にある」状態が挙げられています。
1本1本の記事だけでなく、サイト全体が見られているのです。
出典:Google AdSense ヘルプ(Google AdSense のコンテンツとユーザー エクスペリエンス)
この記事では、次のことを紹介します。
- 運営者がアドセンスに何度も落ちた経緯
- 見落としていた「空のタグ1,354個」
- 何度も落ちてたどり着いた有用性の高いコンテンツの考え方
運営者も何度もアドセンスに落ちた
最初に申請したころ、このブログはAIの自動化で記事を量産していました。

まだ自動化で記事を量産していたときなので、心当たりはいっぱいありました。同時に、じゃあ有用性の高いコンテンツってなんだろう、と思いました。
そこから量産をやめて、ゼロから作り直しました。
それでも否認が続き、「記事の数が足りないのかも」と考えて、間隔をあけて何度も再申請しています。正確な回数は覚えていないほどです。
次の申請まで期間を空ける必要が出てきたころには、テーマを決めて、サイトの設計から作り直しました。それでも結果は否認でした。


見落としていた空のタグ1,354個
そこで初めて、AIと一緒に本格的に原因を洗い出しました。
そこで見つかったのが、どの記事にも使われていない空のタグです。
WordPressでは、タグを1つ作るたびに、そのタグの記事一覧ページが自動で作られます。
量産していた時期のタグが記事を消したあとも残っていて、その数は1,354個。
記事は40本ほどなのに、中身のない一覧ページが記事の何十倍もあったことになります。
Googleから見れば、まさに「コンテンツがほとんどないページが大量にある」サイトです。使っていないタグを一括で削除して42個まで減らし、タグの一覧ページは検索結果に出ない設定にしました。
ここがポイント
記事の数や文字数を増やす前に、管理画面のタグやカテゴリーの数を見てみてください。記事より一覧ページのほうが多いなら、そこが見直しどころです。
それでも否認されてガックリきた
ただ、正直に書くと、タグを整理したあとの申請も否認でした。タグだけが原因ではなかったということです。





タグの整理や、他にも色々と対策をしたのに否認されたときは、さすがにガックリきました。
そこから、古い記事の見直し、検索に表示されていないページの確認を進めました。
今の「ナニモノ大全」へのリニューアルもこの時期です。
申請も焦らず、2〜3週間あけてから出し直しました。





今のスタイルは、自分自身これまでで一番しっくりきています。もしまた否認されても、あとは時間の問題で、運営方針は間違っていないと思っています。
有用性の高いコンテンツの正体
最初に浮かんだ「有用性の高いコンテンツってなんだろう」という問いに、運営者は今こう答えています。





正解はGoogleにしか分からないので断言はできませんが、稼ぎたい、儲けたいが先行して読者を置き去りにしていると、有用性は低く見えると思います。





逆に、どういう読者に届いてほしいか、ブログを通して何を発信したいかがはっきりしているブログは、有用性が高いと思います。
Googleも、いちばん大事なのは専門知識や体験、自分の考えといった「他にはない独自のコンテンツ」だとしています。
誰に届けたいかがはっきりすれば、書く内容も自然と自分にしか書けないものになっていきます。
出典:Google AdSense ヘルプ(サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する)
試行錯誤の先にあった答え合わせ
このブログは今、最新の申請の結果を待っているところです。
運営者は、何度も落ちた経験をこう振り返っています。





審査に通るための正解がはっきり示されていないからこそ、試行錯誤を諦めないことが一番正解に近づくと思います。





アドセンス審査通過を目標に試行錯誤するうちに、自分のやりたい発信に自然と収束しました。今は承認をもらうことが、収益化のためというより、答え合わせに近い感覚です。
落ちるたびに見直したことは、ちゃんとブログの土台になっています。続けることに迷ったときは、こちらの記事も読んでみてください。


まとめ:否認はブログを見直すきっかけになる
- 1有用性の低いコンテンツは、記事の外にも原因がある
- 2使っていないタグなど、中身のないページが増えていないか確認する
- 3稼ぐことより、誰に何を届けたいかをはっきりさせる
- 4正解が見えないからこそ、試行錯誤を諦めない
落ちた理由を一つずつ洗い出していけば、あなたのブログが誰のためのものなのかも、きっとはっきりしてきます。

